社会人になってセブ島留学1ヶ月半、留学経験者でも満足できる⁉費用及び授業内容について(後編)


セブ島留学1ヶ月半留学で満足する結果を得られたのか?

前編ではなぜセブ島留学が今人気を集めているのかと、私個人がなぜセブ島留学に決めたのかについて記載しました。

今回の後編では、具体的な授業内容や留学生活を振り返り実際どうだったのかについて私が感じたことを皆さんに共有したいと思います。

基本情報の振り返りになりますが、

私自身は全くの英語初心者というわけではなく、

・学生時代にイギリスへの留学経験あり
・海外駐在経験あり(半年間)
・TOEICの過去最高得点は820点

既にそれなりに英語でコミュニケーションは取れるもののビジネスで使うにはちょっと・・・というレベルです。

今回の滞在に関しては、下記のスケジュールで授業を受けてきました。

・フィリピン留学滞在期間は6週間(42日間)
・個人レッスン毎日7時間(月~金)

参考 社会人になってセブ島留学1ヶ月半、留学経験者でも満足できる⁉費用及び授業内容について(前編)

1. セブ島留学、学校環境について

セブ島にある語学学校といっても、実は何十校もありその多くが日本人経営者が運営している学校です。日本人経営者の学校に通学した場合は、ほとんどが日本人の学生です。

学生の8~9割が日本人生徒で、残りの10~20%が韓国人・中国人・台湾人・アラブ系外国人といったところでしょうか。もちろん、学校によって多少構成比率が異なることはあるかと思いますが、著しくこの比率が変わることはないかと思います。

韓国人の経営者が運営している学校も同様にセブ市内には多くありますが、そちらの学校に関していうとほとんどが韓国人学生となります。セブ島に留学しに来た場合、学校がどこの国の資本によって経営が成されているのかによって生徒の比率が大きく偏るといえるでしょう。

仮に外国人の友達をいっぱい作りたい!と願って留学を考えているのであれば、セブ留学では少し難しいかも知れません。

またセブ留学は留学費用がそれ程高くないこともあり、20代前半の生徒が7割くらいだったかと思います。中には10代の学生もいるくらいでとにかく若いです。

学校によっては年齢層高めの学校もあると思うので年齢を気にされる方は、事前に学校側に問い合わせてみるのもよいでしょう。

私が通っていた学校は、セブ市内にあるJYスクエア内にある「3D ACADEMY」という学校です。

立地的には、近隣にある「ITパーク」などの国内外のオフィスが入りこんでいる施設と比べるとローカル感は否めませんが、基本的にはスーパー・コンビニ・マクドナルド・ジョリビーなど必要最低限のお店は学校周辺にあり特に不自由なく暮らすことが出来るエリアでした。

ジョリビーとはフィリピンの国民食フライドチキンチェーン店。世界で唯一、フィリピンだけがマクドナルドを抜いてフランチャイズ売上NO.1を獲得。

私がAirbnbで抑えてた宿は、学校から徒歩10分弱くらいのところにあるアパートだったので、特に通学するにあたっては何も問題ありませんでした。

「ITパーク」にはジプ二―で3分ほど乗ればすぐ行けますし、大型ショッピングモールの「SMモール」にもタクシーで15分程で行けるので利便性は悪くなかったかと思います。

2. 入学初日レベル分けテスト

どの語学学校もそうですが、大抵入学初日にテストを受けさせられ英語のレベル分けが行われます。初めてイギリスに留学した際は全く話せず、一番下位のクラスだったことを思い出します。笑)

早速、TOEICの模擬試験(Listening&Reading)、Speaking試験、Writing試験の3項目の試験が行われますが、どちらの問題もTOEIC試験を模して作られているので一度受けたことある人であれば何となく問題は予想できる内容です。

クラス分けは全部で5段階に分かれていました。

Beginner / High Beginner / Inter mediate / High Intermediate / Advanced

結果、私はTOEIC(Listening&Writing)に関しては「High Intermediate」、Speaking「Inter mediate」、Writing 「High Beginner」という結果でした。

う~ん。。。留学経験がある割にはちょっと情けないなぁ。。。という感じでした。

3. セブ留学の授業風景とは?

テストが終わった翌日から早速個別レッスン7時間がスタートするわけですが、当然最初なので個別レッスンの先生は自動的に学校側が選んでいるようで自分では決められません。

週に一度先生を代える申請が出来るので、必要だと思えばその際に申請を出すことが出来ます。ただ、申請を出す際には既に空いている先生しか指定出来ないため、なかなか良い先生を捕まえるのは難しいと感じました。学校のオフィスなどに相談するのが一番良いかと思います。

とにかく個別レッスンに関しては、部屋が狭くて先生との距離感が非常に近い!笑)まぁここは良い意味で近いと捉えて下さい。各部屋ごとに個人のホワイトボードがあるので、そこで授業を受けます。

先生によってはホワイトボードを全く使わない先生もおり、学校の教科書を使う先生もいれば使わない先生もいて授業の進め方は各先生個人に任せられています。

初めての授業時に自分はこれから何を勉強したいのかを先生に伝えれば、それ以降は先生がその分野に特化した教材を用意してくれます。

4. フィリピン人先生のレベルは?

どこの学校に行っていたかまで明言しているので書きずらい内容ではありますが、正直に書かせて頂くと思っていたよりは高くなかったです。笑)別の言い方をすると、先生によってレベルがまちまちで良い先生がいれば悪い先生もいるのは当たり前ですが、そのギャップが大きかった。

先生によっては、私の試験のスコアを聞いて「私には教えられないと思う・・・。」と早々にギブアップ宣言をされることもありました。そういう先生が何人かいたので、約6週間で6人程先生を変えてもらいました。

セブ島留学の特徴として、上記に述べた通り値段が安いこともあり若い学生(Beginner)が多い傾向にあります。その結果、先生もBeginner向けに授業は出来るもののレベルが高いとあまり教えられない、もしくは教えた経験がない先生が意外にも多くいたのです。(学校によると思います!)

あくまでフィリピン人にとって英語は第二言語なのでネイティブスピーカーとは違い、彼らも勉強して英語を話せるようになっているのでその差は大きいと感じました。

ボキャブラリー数など先生によって知識量はまちまちです。過去にオンライン英会話のレアジョブをしていましたが、先生の英語力という部分だけでいうとそちらの方が高かった印象です。

当初私の入学試験の結果はいまひとつだと思っていたのですが、学校の中だけでいうとかなり高いスコアだったようです。

希望としてはビジネス英語に特化した授業やアカデミックな論文を書けるようになる授業を望んでいたのですが、そこまで本格的に勉強したい人にはあまり向かないかも知れません。

あくまで英語を瞬発的に話すための授業が主流なので、既にある程度話せる人に取っては物足りなくなってしまうかもしれません。

ただ、英文法は比較的出来、TOEICなどでも良い点数は取れるが英語で話す機会があまり無かった人にとってはSpeakingだけに集中すれば飛躍的に会話力が伸びるチャンスはあると思います。


5. 授業の内容を一部紹介

何人かの先生の授業をこちらでは写真付きで紹介したいと思います。

ビジネス英単語を勉強したかったので、先生にお願いしてボキャブラリーの授業を1時間作って頂きました。

先生もビジネス英語を教えたことがないといっていましたが、自分の授業のために一生懸命単語を調べて用意してくれていました。

正直、結構難しい単語がたくさん出てきてなかなか覚えられなかったです。笑)先生は真面目で一生懸命やってくれる先生が多いです。

単語を覚えるために授業中に例文を作ったり、宿題を毎回お願いしていました。宿題もコピーなどではなく先生が全部手書きでプリントに書いて準備してくれていました!全て学校に頼ることなく先生独自で準備してくれていたので感動です。

他の授業では文法の授業と一般英単語の授業をして頂きました。

文法は自分が分かりづらい部分などを先生に要望して授業をしてもらうことも可能です。基本的には入学時に受けたレベルにあった文法、教科書等を先生が用意してくれます。

また別の授業では論文の書き方やビジネスレターの書き方などを教わりました。

どのように文章構成すればよいかなどのレクチャーを受け実際に授業中に文章を書いてみるなどWritingスキルを高める授業です。よく使う接続詞や表現方法などを教えて頂いて大変参考になりました。

その他の授業では、Speakingに特化した授業で「日本の過労死」について先生と意見を交わしたり、「安楽死」について賛成の立場と反対の立場に別れてディベートをするなど、自分の意思を伝える術を授業内で学びました。事前にトピックに対して授業前に勉強しておくといいディベートが出来ます。

時には先生にプレゼンテーションを実施するのも良いと思います。会話ではなく自分一人で発表する場合は誤魔化しがきかないので対話より難しいかと思います。参考までに授業内で使用したお題を貼っておきます。

6. 留学経験者でも語学力の向上は出来たのか?

結論をまず述べると、総合的に英語力を伸ばすことが出来た!と実感しています。

特に、アウトプットにあたるSpeaking,Writingの能力が向上出来たと思います。

やはり個別レッスンを毎日7時間受けられたことが、Speaking能力向上に大きく役立ったと思います。なにせ毎日話さなければならないので、短期間ではありながらも過去にイギリスで留学していた時以上に話す機会は多かったのではないかと思います。

Writing能力に関しても、ほぼ毎日宿題としてエッセイの課題を先生にお願いしていたので毎日書き方をチェックしてもらえたので個人的には一番伸ばせた能力だったかなと思います。

恐らく、初心者留学生の方であればListening能力も大きく向上出来たかと思います。私の場合は、既に留学経験有だったためそれ程向上したか否かは分かりませんでしたが。

文法や単語に関しては、日本である程度勉強して行ってから留学した方がいいかと思います。

やはり基本的にはどれだけアウトプットを学校で出来るかが重要になってくるので、インプットは日本での準備・または自習にて勉強する方が望ましいかと思います。

最後に、留学経験者であった私が英語能力向上を計れたと実感するに至ったポイントをまとめておきたいと思います。

1. 個別レッスンのみに授業を集中
2. 自分に合わない先生がいたらすぐに変更。オフィスに良い先生を尋ねる。
3. 授業は基本的にアウトプットを中心に。インプットは日本で、または自習にて実施
4. 宿題を先生に自ら志願(特にWritingを見てもらうのがオススメ)
5. ディベートやプレゼンテーションなどを積極的に実施。

上記は私が行った学校でのエピソードになりますが、個別指導を中心に行っている学校であれば近しいシステムなのではないかと思います。

どの学校にいっても先生のレベルには差があると思うので遠慮することなく、しっかり自分に合った先生を探すことをお勧めします。

今回は学校の環境及び授業の内容に関してご説明しました。

次回は、セブ島でのバケーションの部分に関して少し記事を書きたいと思います。


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